壱岐島 初日の前半戦 クエを食え!
もう昨年末の話になりますが
壱岐島へ行ってきました。
壱岐島は長崎県
位置的には対馬の手前
わかりやすく言うと九州と韓国の真ん中あたりにある島です。
夏は海が綺麗で海水浴目当てのお客さんが多いそうですが
冬はあらゆるお魚が美味しい
「玄界灘の宝石箱」なんて呼ばれているそうです。
釣りをされる方には知られた島なのではないでしょうか
私は東京住まいなのでいつものようにLCCを利用して
自宅→成田→福岡空港→博多港→壱岐
福岡空港に着いたのは8:40頃
フェリーが10:00発だったので電車で中洲川端駅から博多港まで
町並みを楽しみながらのんびりと歩いて行こうと思いました。
途中で雨も降って傘を購入、ちょっと嫌な感じ。
予定では9:30ころには博多港に着くはずだったのですが
いつまで経っても着かない。
これはヤバイと思って9:35ころに結局タクシーを拾って博多港に。
到着したのは9:55、ぎりぎりフェリーに間に合いました~
後で確認したのですが反対方向に歩いていたようです(笑)
フェリーに乗りました。
博多~壱岐島の郷ノ浦港まで約2時間
フェリーで移動というのもあまり経験がないので楽しんできました。
フェリーの名前は「きずな」
昨年のダービー馬と同じ名前ですよw
フェリーから見た玄界島
壱岐に到着。
きずな号お疲れさまでした
最初のお出迎えはコイツ
島なので船がたくさん
炎の呪文
到着したのは12:30ころでお腹が空いていました。
行く前に調べて美味しそうなお寿司屋さんがあったので
「三益寿司」さんへお邪魔してきました。
早速席に着き海鮮丼を注文
カウンターにはこんな写真が
幻の高級魚のクエの写真でした。
このサイズは中々お目にかかれませんよね。
ご主人にお話を聞いたところ
2~4kg程度のサイズは年中食べられますが
このサイズは中々上がらないとのことでした。
海鮮丼
クエ、食べてみたいんですけど高いですよねぇ~
なんて言っていたら海鮮丼に2切れもサービスしてくれた(笑)
左下の白身の刺身がそうです。
さてそのクエのお味はというと
刺身なのにもちもちと歯ごたえがあってよく噛むと味がしっかり出る
美味しいといえば美味しいのですが、マグロの方が好きです。
鍋に入れたらやっぱり美味しそうですね。
他にもマグロは絶品(壱岐はマグロも有名)カンパチ、エビ、ウニ、アナゴ、
アワビ、サザエ、アオリイカ(だったかな?)どれも非常に美味しかったです。
カンパチなんかは厚さ2cmくらいありましたよ。
他にも珍しいものを
これ何だかわかりますか?
ブリの心臓です。
12kgのサイズの心臓ですがほんの2cmくらいしか無いんですよね。
食感はレバ刺し、味は・・・無い・・・のか?
ご主人が言うには新鮮だから食べられるということでした。
臭みもないけど味も無い、何とも不思議なものをいただきました。
女将さんにも島のことやお得な情報
ガイドブックをいただいたりたくさんお話いただいて
とても親切にしていただきました。
本当にいろいろありがとうございました&ごちそうさまでした。
さて宿は印通寺港の近く
ここから島の雰囲気を楽しむために歩いて印通寺方面へ