壱岐島 初日後半 釣りをした
郷ノ浦港近くの三益寿司さんで海鮮丼を平らげて満腹
宿が印通寺港近くなのでそのまま国道をのんびりと歩いて行きました。
まず最初にありがたそうなお地蔵さんに遭遇
なんだかお金持ちになれそうでしょ(笑)
歩いていて思ったのですがこの壱岐島というところは
思っていたよりも広いし人口も多い
車が絶えず走っているので
あんまり離島というイメージではなかったです。
お次はお土産処で有名なのかな?あまごころ本舗で
壱岐牛バーガーを
海鮮丼でお腹いっぱいなのに食べたもんだから
イマイチ味が・・・
こんなキャラクターもいました
5人で行かれるかた、撮ってみてください
壱岐牛バーガーでもうはちきれそうなお腹
2時間ほど歩くわけですが丁度いい運動になったのかな
途中で玄海酒造さんの横を通過
壱岐島というのは麦焼酎発祥の地でもあるんです。
「どうぞご自由にご見学ください」というふうに書いてありました。
試飲とかできるのかな?なんて思いながら
でも今この満腹感で飲んだらヤバイんじゃないのか?
とか時間がないこともあり素通り・・・
ちょっと飲んでみたかった
そこから一時間ほど歩いて行きましたがのどかな風景
途中で大きな鳥と出くわしたりしました。
この島の人はこの道を歩く人はいないんだな
歩くどころか自転車の人もいない
そんなこんなで石田町へ到着
そこから20分ほどで印通寺港へ
「印通寺」
これ「いんどうじ」と読むんですよね。
壱岐の地名は読めないとこが多いんです。
ここの観光案内所で翌日借りる自転車の予約をして
ここから3分ほど歩いたところにある宿へ
今回は食事が美味しいことで有名な「網元」さんでお世話になりました。
到着は3:30頃で少し時間を持て余していました。
こちらの宿は港も近く、釣具のレンタルをしていたので
1時間ほど釣りをやってみようかなと
レンタルした釣具は竿の長さは4mほど
リールもなく、4~5m程の糸と浮きが付いているだけ。
餌は4~5cmのオキアミ。
釣りはほとんど経験がないのですが
正直なところ、こんな釣り堀のような竿で釣れるのかと思いました。
誰か付き添いがいるわけでもなく不安になりながらも
ここの浮島みたいなところで地元の高校生くらいの人が
釣りやってるのでちょっと話しかけてみました。
私「こんにちは、何釣れるの?」
高校生「う~ん、アラカブとか」
私「アラカブ?なんじゃそりゃ?どんな魚なの?」
高校生「(苦笑)」
で、高校生は去っていきましたw
チキショー、あわよくば釣りを教えてもらおうと思っていたのですが。
誰もいなくなって仕方ないのでそこでちょっとやってみることに
わからないので針にオキアミを引っ掛けて糸を垂らしてみました。
開始5分
開始10分
開始30分
なんと爆釣!
わずか30分ほどで25~30cmのアジを13尾
と上の写真の手のひらサイズの謎の魚1尾
オキアミ半分も使うことなくバケツから飛び出すくらい釣ったのでもう満足。
少しの時間の釣りですがチョー楽しかった。
そのあと宿に戻りのんびり風呂に浸かり夕食
関東ではまずお目にかかれない鰆のお刺身等
鰆の西京味噌焼き
里芋をくり抜いてグラタンに、これも美味しい
主役の一人、壱岐牛です
ジュージュー言ってるw わーい♪
これは私が釣り上げたアジの造りとタタキ
さっきまで泳いでたので身が透き通ってますね
他にもたくさんお料理が出て全10品だったかな
それ+アジの造りやタタキもあったので
今日のお昼から1日で2kg増えました
島のご馳走ということで魚はどれも新鮮
壱岐牛もとても美味しい
中でも良かったのは鰆料理です。
焼き物も非常に美味しかったのですが
刺身は初めて食べましたがこんなに美味しいものだとは思いませんでした。
現地でしか味わえないご馳走ですね。
初日はこれで終わり。
壱岐たのしいぞ!